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(読書)4021の研究データが導き出す科学的な適職 -コイン投げ程度の確率に頼らずに未来を掴め-

本の上に置かれた眼鏡

ブラック企業にブラックバイト、私たちの周りはブラックな仕事で溢れています。

かくいう私もブラック企業に勤めて早5年、ほぼ一日も休みという休みもなく日々を過ごしてきました。

零細企業だけではなく大手企業もブラックな可能性ありますよね?

官僚やテレビ業界も相当闇が深いという話もちょいちょい耳に入ってきます。

でもあなたはブラック企業に勤めたいですか?甘美な学生生活をブラックなバイトに捧げたいですか?

はい、やりたいです!というドMな方はそのまま頑張って貰うとして、大抵な人はブラック企業では働きたくない!と言うでしょう。

そんなあなたに、適職を探すための道標となる著書が最近発売されていました。

それが今回紹介させていただくこちらの著書。

4021の研究データが導き出す科学的な適職

著者:鈴木 祐さん

メンタリストDaiGoさんのニコニコチャンネルの放送にリサーチ協力されていることでも有名?なパレオさんこと鈴木祐さんの著書です。

10万本の科学論文を読破、「パレオな男」という自身のブログでは心理、健康、科学に関する最新情報を発信し続けていて、月間250万PVを獲得しているとか。

折角なのでブログへのリンクも付けておきましょう。 https://yuchrszk.blogspot.com/

著書の話ですが、本のタイトルに「科学的な」と付いてるだけあって調査のデータ、科学者の論文や研究結果からの引用が物凄い数入っています。

また、本題の職業選択についても犯しがちな間違った7つの考え方から仕事の幸福を決める7つの徳目、職場における8つの悪、人間の脳に巣食うバグ、「バイアス」の取り除き方、そして仕事の満足度を高める方法と、幅広く各項目に科学的な証明をつけて解説してくれています。

この本を読んで自分が衝撃を受けたこと、そしてなるほどと納得してしまったこと、それは人間の脳にはそもそも職業を見つけるプログラムが存在していないということです。

そんな馬鹿なと思うかもしれません。成功者は沢山存在しているし、成功した人は成功するための秘訣を話してくれているじゃないかと。

かのスティーブ・ジョブズも、好きを仕事にするべきだと話しているじゃないかと。

しかしこの本の第一章、犯しがちな間違った7つの考え方では好きを仕事にすればそれだけで幸せになれるわけではない、ということを科学的に証明してくれています。

今までの歴史を鑑みれば職業が自由に選択できるようになったのは19世紀始めからで、人類にはまだ自分に適した仕事を見つけるための脳のプログラムが発達しきっていないのです。

そして、人間には生まれつき脳に備わっている「バイアス」というバグが存在し、それにより判断を失敗しやすいということも分かっています。

それではどうすればいいのか、どうすればバグから逃れて正しい職業選択をできるのか?

4021の研究データが導き出す、最高の適職の選び方 では適職の定義を『あなたの幸福が最大化される仕事』として、適職を見つける為の5つのステップの頭文字を繋げて「AWAKE]という呼び方をしています。

この「AWAKE」は読者の人生が正解に近づき、『真に幸福な仕事』への目覚めを促されるよう著者がデザインした戦略です。

私も読んでいて面白いくらいに犯しがちな7つの項目にはまっていることを自覚できましたし、殆どの考察が実験データに基づいているのでいや、著者はこう言ってるけどこんなのあり得ないよと簡単に聞き流すこともできません。

どのような専門家の編み出した一番効果のある適性判断もコイン投げ程度の確率でしか職を判断することができないと実験で証明されています。もはや適職に悩んだとき、簡単に職を見つけてくれるツールなどは存在しません。

仕事を辞めたくなった時本当に今の職を辞めるべきなのか。

仕事を見つけるにはどういう判断基準を持てばいいのか。

適職を見つけることに悩んだとき、 ➡4021の研究データが導き出す、最高の適職の は必ずあなたの力になってくれます。

自分の仕事に悩んでいる方は、とりあえず手に取ってみてはいかがでしょうか?